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受診に当たっての注意事項

健診前日

〈お食事・飲み物について〉

食事は午後9時までに済ませてください。また、アルコールは飲まないでください。
水に限り飲んでも構いません。

〈お薬の服用について〉

常用薬がある方は通常通り服用してください。

健診当日

〈お食事・飲み物について〉

絶飲食です。ガム、あめ、タブレット、牛乳、ジュース、たばこなども口にしないでください。
水に限り、朝7時までにコップ1杯(200ml程度)までは飲んでも差し支えありません。

〈お薬の服用について〉

心臓・血圧・喘息・アレルギーの薬を服用中の方は、お薬を朝7時までにコップ1杯(200ml程度)の水で必ず服用して来てください。
※糖尿病治療中の方は、血糖値が下がりすぎる危険性があるため、内服や注射はせずにお越しください。

女性の方へ

〈生理中の方〉

便・尿検査にて正確な結果を得られないことがありますので、希望される方は後日提出することも可能です。ご相談ください。
※健診受付にお伝えください(当日でも構いません)。

〈胸部レントゲンを受ける方〉

下着は、ワイヤー・金具・プラスチック等のついていないものを着用してきてください。もしくは、無地のTシャツをご持参ください。

〈妊娠中、又は妊娠の可能性がある方〉

胃検査(内視鏡・透視)、胸部レントゲン、CT、MRI検査などの受診ができません。
※事前に必ず当センターまでお知らせください。

〈マンモグラフィ(乳房X線)や乳腺超音波を受ける方〉

授乳中の時期は乳腺の濃度が高くなるため、腫瘍があってもはっきりわからないことがあります。そのため検査精度がやや低下する可能性がありますが、受診は可能です。
この点をご理解いただいたうえでの受診をお願いいたします。

〈子宮頸がん検診を受ける方〉

生理中の場合は正確な結果を得られないことがあります。その際は子宮頸がん検査のみ日程変更していただきます。

胃透視検査(バリウム検査)について

下記に該当する方は胃透視検査を受けることができませんので、胃内視鏡検査をおすすめします。

•  妊娠中および妊娠している可能性がある(授乳中の方はお問い合わせください)
•  以前にバリウム検査で過敏症(じんましん、息苦しさ、手足が冷たくなる等)の症状があった
•  過去1年以内に心筋梗塞や脳梗塞などの病気を発症したことがある
•  過去2ヶ月以内に大腸ポリープを切除した
•  腸閉塞の既往がある
•  腎臓病(人工透析)などで水分制限を受けている
•  過去1年以内に開腹手術や整形の手術をした
•  むせやすかったり、バリウムのコップを自分で持って飲むことができない
•  自力で立位保持することや、撮影台の手すりを自分でつかむことが困難である
•  体重が120kg以上ある方

胃の手術をした方は胃透視は適しません。胃・十二指腸疾患の治療中または経過観察中の方は、かかりつけの医療機関で胃内視鏡検査をお受けください。
妊娠中および妊娠の可能性がある場合には胃検査はできません(授乳中の方はお問い合わせください)。
検査終了後にバリウムを排泄するための下剤をお渡しいたしますので、すぐに服用してください。
検査当日は水分を多めに摂取してください。

胃内視鏡検査について

鎮静剤(不安や緊張を取り除く注射)を希望される方は、車の運転はお控えください。
※事前の郵送物に確認事項を記載しておりますので、よくお読みください。

腹部超音波検査について

膀胱に尿がたまった状態で検査するとより観察しやすくなるため、起床時の尿を採取した後は検査が終わるまで排尿を控えてください。排尿直後には詳しく検査ができなくなりますので、ご案内が遅くなる場合があります。

健診当日に持参いただくもの

•  採尿容器
•  採便容器
•  問診票
•  胃内視鏡検査ならびに組織検査の説明と同意書(胃・大腸内視鏡検査を受診される方のみ)
•  当院の診察券(お持ちの方のみ)
•  保険証
•  コンタクトレンズケース(眼底・眼圧検査を受診される方は検査前にコンタクトレンズを外していただきます)
•  眼鏡ケース(胃・大腸内視鏡検査を受診される方は検査前に眼鏡を外していただきます)
•  お薬手帳(お持ちの方のみ)
•  前回の健診結果報告書(当センターにて初めて受診される方でお持ちの方のみ)

採便・採尿方法

正しく採便・採尿を行いましょう。

便の採り方

採便容器に原則、1日1本、健診日までの1週間以内に2日分の便を採取します。便を取りすぎると、正しい検査ができません。大腸の壁に接しているのは便の表面なので、出血があれば便の表面に付着します。
※生理中の採便はなるべく避けてください。
※なるべく新しい便を提出してください。

●採便後の容器の保存方法
10℃以下の冷暗所にて保管してください。冷蔵庫もしくは氷や保冷剤と一緒に保管するのが望ましいです。
※温度の高い場所に置いていると、短時間で変性してしまうため正しい結果が得られません。

便の採り方 表面をまんべんなくこすりとる 先端のみぞに埋まるくらいの量

尿の採り方

健診当日、起床後すぐの尿をお採りいただきます。まず少し排尿し、その後の中間尿を採取してください(早朝尿といいます)。
※前日に採尿しないようにしてください。一日おくと、尿中にある細菌が繁殖して正しい結果が得られません。
※生理中に採尿してしまうと蛋白尿や尿潜血が陽性になることがありますので、なるべく生理後の採尿をおすすめいたします。

お問い合わせ電話番号
Tel. 0964-53-1617

Fax. 0964-53-1651

電話受付時間/月〜金曜  11:00 − 16:00

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