院長ご挨拶

院長

済生会みすみ病院

院 長

庄野 弘幸

(しょうの ひろゆき)

3つの自慢

この度、済生会みすみ病院の院長に就任しました庄野弘幸です。

済生会みすみ病院は、国立療養所三角病院が統廃合されることにより2003年に国から済生会に譲渡された病院です。地域の病院が消滅しないようにとの地域住民の強い要望があり、済生会が引き継ぐことになったという経緯があります。

「医療・福祉を通じて、安心して生活できる地域創りに貢献します」が済生会みすみ病院の理念です。開院から14年、瀬井院長、藤岡院長とともに、私も含めた病院スタッフみんなで地域に根付いた病院作りに励んで参りました。地域の方からは、いざというときの済生会みすみ病院として認めていただけるようになってきていると思います。

しかしながら、この地域では予想を超えるスピードで少子高齢化、人口減少が進んでいます。この環境の変化に応じて、みすみ病院では、一般病床を回復期リハビリ病棟、地域包括病床へ変更するなど、病院の役割も少しずつ変化させています。これまでの訪問リハビリに加えて、2016年には通所リハビリを開設しました。高齢になっても住み慣れた土地で元気に生活ができるようにと、日々の診療を行っています。

地域から求められている「救急医療」にも対応しています。救急車の受け入れは年間800台を超えています。ただし、他の地域と同様、慢性的な医師不足が続いており、患者さんには申し訳ありませんが、熊本市内の病院に急性期治療をお願いすることもあります。できるだけ地元での治療をと希望される方も多くおられますので、私達は「多職種協働」を掲げて、医師だけでなく、病院のスタッフ全員で診療に当たるようにしています。

また、地域の皆様の健康的な生活を支援するため、公民館などに出向いて「健康出前講座」を行っていますが、これにも医師、看護師、薬剤師、リハビリ、管理栄養士、検査技師、放射線技師、事務など数多くのスタッフに講師を担当してもらっています。スタッフも、やりがいを感じながら、日常の診療だけでなく、こうした出前講座などにも積極的に参加してくれています。

これからも地域の皆様と積極的に交流を図りながら、地域とともに生き続ける病院を目指していきたいと考えています。

今後も引き続き済生会みすみ病院を宜しく御願いします。

2017年4月1日